さっきまでテレビでやってた「古代発掘ミステリー秘境アマゾン巨大文明 大発見!」、おもしろかったねえ。
文明未開の地といわれたアマゾンに現代よりも高度な文明があったなんてすごい。
ボリビアのモホス大平原は「氾濫原」と呼ばれる湿地のジャングルで1年の半分は雨期で水没している。
人工衛星が直線5000キロの道や2000個もある四角い人工湖を見つけ、飛行機で地上絵や巨大サークルが発見される。
「ロマ」と呼ばれる古代人の住居跡から身長180センチ以上もある完全が人骨が見つかったのは2005年の8月19日、オレは北海道のアイヌモシリ一万年祭で誕生日ライブをやっていた。
南米人の平均身長は日本人より低いし、180センチというのはまさに巨人族である。それも3000年前の地層から発見されたのである。
これは白人か? いやいや歯から鑑定するとモンゴロイドだという。日本でいえば縄文後期の時代だが、縄文人の平均身長は158センチである。
モンゴロイド系の巨人族は飛行機からしか見えない地上絵を書き、恐るべき土木技術をもっていた。
ここ数十年でこういう遺跡がどんどん発見されている。
オレは「なぜ今発見されたのか?」というのも意味があると思う。
いきづまった現代が古代の知恵を学ぶ準備ができたんだ。
それが必要なときが熟したんだ。
出会いというのは人も遺跡も同じだ。
自分に準備ができたとき、
必要なものに、
必要な人に、
必要なできごとに、
出会うよう絶好のタイミングが用意されている。
準備はかんたん。
頭を空っぽにして、運命の波に逆らわず、のればいい。
泳ぐなかれ、浮け!